香港・チェクラプコック新空港
最終更新 98/12/31

補足: この記事は のびた さんが 12/21 に書かれたものを元に掲載しました。
    「写真」をクリックすると少し大きく拡大再表示します。


1998年12月12・13日に台北から一泊で香港へ行きました。

目的は7月に開港したチェクラプコック新空港を見たいと言うものです。実
は開港7月6日の前日の7月5日、最後の啓徳空港から台北に戻ったことも有り
ましたがその後香港へ行く機会に恵まれませんでした。また新空港が結構混
乱していると言うことも有りましたが、そろそろ良いだろうと思った次第で
す。

さて、空港の中は大きな大きなドームと言う感じです。

        

全体の色調は明るい灰色で、その中に紺・青、或いは赤の表示があります。
到着の場合には「Arrival」の表示に従っていけば入国審査→荷物受取→税
関と問題なく進めました。税関は以前と変わらず日本人で一般的な荷物であ
れば全く検査も無く通れました。

聞いていたほど、迷う様なことは有りませんでした。

新空港は以前と違い、街から離れていますが、Airport Expressなる列車が
有ります。これも表示従っていけば乗り場に行けました。九龍までが60香港
ドル、香港までは70香港ドルです。切符は係員が居るカウンタと機械で買え
ます。

さて空港内には、アナログ通信が可能な電話機が有ります。σ(^.^;)は到着
階のAirport Express切符売場周辺で試しました。
中央部にRJ-11のモジュラージャックがあります。

     

最初に受話器を取りますと画面に表示が出ます。「Data」を表すアイコンを
触ります。所謂タッチパネルになっています。その後は表示されるメッセー
ジに従います。

HP200LXとPCで試しました。見辛いと思いますがHP200LXの画面にはBIGLOBE
(PC-VAN)を巡回している所が映っています。

     

データ通信中は画面に通信時間と課金が表示されます。

     

ノートPCでBIGLOBEのRoamingのアクセスポイントに接続した所、24,000bps
で接続されました。

  

このアクセスポイントは56kで、通常のアナログ回線では最高で48,000bps
で繋がりました。

基本的にはこの電話を使って通信が可能と分かりました\(^o^)/


(^.^)/~
 ヾ(^^;

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