まずはDOSモバの現時点での最上位機「MC-MK32」と比べました。
さすがにMKオリジナルとWinCEベースでかなりキー配置は違いますが
MKシリーズの特徴である16.5mmピッチのLKB(ラージキーボード)
が継承されてるのはうれしいかぎりです。
アプリの面でもMGアプリとしてメールその他が継承されています。
サイズ的にはMKとR300はほぼ同じに見えますが、よくよく見ると、
バックライトやタップ可能な液晶にした為か、ずいぶんと厚くなってます。
縦横はほぼ同じですが、厚さ6mm増(MK:24.5mm、R300:30.5mm)
重さ120g増(MK:550g、R300:670g)と厚く重たくなってます。
続いて、WinCE1日本語版の「MC-CS12」と比べてみました。
なおCSシリーズ最上位機はCS13ですが、手元にあるCS12と比べました。
やはりどうしても大きさの違いが目立ちます。
CSだと、そのままポケットに入れて持ち歩くてな携帯方法も可能ですが、
R300だとやはり「カバンに入れて携帯」とい方式になりますね。
でもCSの小ささは魅力です。CSタイプの新製品か現行CSのCE2への
OSアップグレードを要望&期待します。どうでしょうか>NEC様。
ただし「小ささ」と「キーボードのサイズ」は天秤になりますね。
キーボードだけ見ると「フルサイズ標準型とミニサイズ簡易型の違い」
を感じます。皆さんはどちらが好みですか?
そして、WinCE2英語版の「MOBILEPRO700」と比べてみました。
MP700は米国発売されたものですが、逆輸入通販を知り購入していました。
いやぁ、正直なハナシ実物を見てビックリ仰天しました〜。(^O^)/
なにせ外見はソックリなんだモン。
カードやコネクタ類やマイクの位置まで、見れば見るほどウリフタツ!。
さすがにキーボードだけは日本語対応の為に微妙に違いますが(当然か)、
全く同じ金型を使ってるのかと思うくらいHW面はソックリです。
CPUが VR4102 から VR1111 に替わり、キーボード周りが日本語対応に代わり
OS関連が日本語CE2のROMに置き替わった、という感じです。
《余談》 ウチの6歳の娘が一目見た瞬間に、
「おんなじぃ〜」と叫んでました(爆笑〜)。