「まじ」な部屋
● 第8話 個室の電話料金 ●   △ 目次 △   △ 次へ △
第8話。「個室の電話料金」編です。

 8月の初旬から治療の為に個室に入っています。
 個室には電話があり、専用のプリペイカードにて電話が掛けれる事は
 第1本目で紹介しました。しばらく「個室から出ちゃイカン」と
 行動制限あったので、この電話線は貴重でした。
   (「電話」と言わず「電話線」と表現するトコロがワタシらしい:笑。)
  
《 写真 》 テレビ(ディスプレイ)の横に
あるのがプリペイドカードシステムのセット。
テレビと共用のプリペイドカードで電話も出来る。
すぐ下の籠にモバを置いている。はい。
(←クリックで拡大表示します。)


 8月の終わりのある日、
 そのプリペイカードのメンテ業者の若いオニイチャンがメンテに来ました。
 そして「どのくらい電話使ってるか」をチェックして記録しています。
 それを見つけたワタシが
 「ところで電話はどのくらい使ってます?」
 と聞きます。
 するとメンテのオニイチャンが気軽く答えてくれりました。
 「え〜っと、338回で、金額にすると、1万3千830円、ですね。」

 その後も根掘り葉掘り聞くと(←かわいそうなメンテのオニイさん)、
 チェックは月1回で前回は7月の末に行っており、その後の実績らしい、
 電話料金はNTTの課金そのものでメンテ業者は何も上乗せしていない、
 等々。

 という事は、単純計算すると実績の4分の3の期間がワタシだから、
 単純に計算しても 1万4百円 も電話料金として使ってた、、、。
 ワタシの場合ホトンド電話を音声で使ってないし、
 使ったとしても同じ市内の自宅だけだし、、、。
 う〜む。
 後は全て「電話線」としてモバで通信していたとは、、、、。

 いやいや恐ろしい電話線。ちゃんちゃん。

     ちなみに「338回」を単純に日で割ると 11回/日 となる。
     個室外に出て良くなってからは、まとめて通信する時は
     リハビリ運動兼ねて通路のグレ電する様に努めてたので
     それを差し引いても、かなりの回数「電話線」使ってたんだな、と
     我ながら関心しました〜。

 あたしゃ病室で何やってたんだろう?


ではぁ〜〜。 v(^O^)/~~



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