● 第1話 病院内のモバ通信状況 ●
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第1話。まずは病院内の通信状況&モバ(モバイルギア)状況から。
転がりこんで入院となったのは地元市内の総合病院で、
病棟も北棟と南棟それぞれが5階まである割とデカい病院でした。
病院内は携帯電話は使用禁止です。
たぶんPHSもそうだと思います。
(→変なコト聞くなと怒られそうなので確認はしていませんが{笑}。)
よって無線モバイルは駄目なので、
ISDN公衆電話(グレ電)での通信となります。
1Fにある総合待合室や売店の周囲に公衆電話がまとめて置いてあります。
ただしほとんどが緑色のヤツで、グレ電は一部しかありません。
待合室の場合、5台中2台、ぐらいでした(←この部分の数は不正確です)。
売店の前は3台中1台がグレ電でした(←これはチャンと数を数えました)。
病院の外側に電話ボックスがあったかどうかまではチェックしてません。
(なにせソレどころじゃなかったから。)
病棟の3F以上がいわゆる入院患者用の病室です。
私のいる北棟の3F〜5Fは、
各フロアの一般用エレベータの前の通路に各1台だけ公衆電話があり、
それが皆グレ電です。
《 写真 》
通路のグレ電の写真です。
3F以上にはエレベータ前の1台しかありません。
左側に写っているのは移動用のベッドです。
(←クリックで拡大表示します。)
私は人の目を、、、、、いや看護婦さんの目を盗む様にして
車椅子を走らせてグレ電の前に止めモバで通信してました。
(注:さすがに今は堂々と歩いて言ってます。)
バックライトが欲しいと痛感しました。
モバは最初は乾電池でヤッてましたが、
いつの間にか、
ベッドの上のコンセントにACアダプタ差し込んで
モバ本体充電&充電池でやる様になっててました。
いやぁ慣れというモノは恐ろしい。
看護婦も巡回してくる先生方も何も言わないので堂々と使ってます。
《 写真 》
ベッド上、テレビ横に堂々と
高速充電器とACアダプタが並んでセットされてる。
となりの花が奇麗です。はい。
(←クリックで拡大表示します。)
実は、今週は「集中治療をする」というコトで料金の高い個室に入っています。
個室の場合、室内に電話があります。
ただしケーブル配線と課金方式が少々変わっていて、
テレビ兼用のプリヘードカード装置からモジュラ線が電話へ向けて出ています。
当然(爆笑)電話機側のモジュラ線を抜いてモバの内蔵モデムに刺し
通常の「ゼロ発信」の「トーン」で使用可能でしたが、
テレビ兼用のテレビカード(千度数で千円)から10度数単位で
目の前でどんどん度数が落ちてきます(あまり精神衛生上良くはありません)。
まぁ病室のベッドからそのままモバで通信できるというコトは
それなりに快適です。はい。
(治療に専念できますが、通信にも専念できます。はい。)
(ただし通信料金(テレビカードを買う)は自前です。)
というコトなので、病院に入院される方、
くれぐれもグレ電用のモジュラケーブルをお忘れ無く (゚゚;)バキッ☆\(--; コラ
病院関係者
(私は入院直後に気づいて
あわてて嫁さんに指示して持ってこさせました。)
ではぁ〜〜。 v(^O^)/~~
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