皆さんコンニチハ。「まじ」です。
もうかなり前のハナシなので時効かと思い、
今は無き「MobilePC!」誌に顔写真付きで載ったヤツを紹介しますね。
月刊「
Mobile PC
」誌(ソフトバンク発行)
1997年3月号
特集 SPECIAL FEATURE
モービルビジネスマンたちに学ぶ
究極の携帯システム
「カバンがボクらのオフィスだ!」
p40〜55
■■■ 身軽ですね。
私の場合は、東急ハンズで買ったケース1つで
すべてです。もちろん書類など仕事荷物は別ですが。
MobileGearのMC-MK12をメインに、
スペアの電池、セルラーケーブル、ネクタイピンサイズの
短いモジュラーケーブル、ISDN用の60センチの
モジュラーケーブル。私はアステルのPHSを持ち歩いて
ますが、データ通信用に使用するのはISDN公衆電話が
多い。仕事がら外出が多いのですが、都内がほとんどなの
で、駅の周辺にはISDN公衆電話がたいていあります。
PHSは電波が届かないことがまだあり、多少不安定なも
のでISDN公衆電話がメインになります。でも電車を待
っている時とか食事中で席をはずせないときなどはPHS
を使いますね。4対1くらいの比率ですか。
デジタル携帯電話を使わないのは、もつていないこともありますが、セルラー
カードが必要になりますので電池を多少食うのと目もリカードが使えなくなりま
すので。
■■■ MobileGearの仕事での用途は。
MobileGearは3つの用途に用いています。
まず電子メール。社内の電子メールのインフラが◎◎◎なんですが、業務用の
連絡はMobileGearでそこにアクセスします。緊急の場合はPC-VAN
でメールのやりとりも行います。PC-VANに届いたメールはポケベルが知らせ
てくれる様にしてあります。メールはある程度の信頼関係があれば非常に効率的
ですね。電子メール万能論は疑問ですけど、電子メールはあくまでFACE TO
FACEの関係があって成り立つコミュニケーションだと思っています。ですか
ら文面は非常に意識します。
2番目にメモ用。タッチタイピングができるので、会議中や電車の中で利用し
ています。
3番目がPIM。住所録、電子メールやりとりしているメンバー
のIDを登録してあります。メール受信時に自動登録してくれる
ので便利です。MobileGearのスケジュール管理はファイル
形式が専用のものなので、テキストファイルに自分流のスタイルで
打ち込んでいます。
■■■ サブノートはもう使わない?
以前は携帯してましたけど居間はもうもち歩かないですね。高見の法則って自
分でいってるんですけど、サブノートをもつと機材の重さとカバンの容量が倍に
なる。たとえばThinkPadですとExcelとPowerPointが使
える。そうするとそれらを使うための紙の資料も増えてくるんですよ。結局重さ
も容量も増えて肩に食い込んでくる。ところがMobileGearなら、資料
も少なくてすむ。ようは仕事の道具に対する割り切り方だと思います。