自分で「独自ドメイン取得」なんて事を考えたのはいつ頃だろう、、、。。。
それまではパソコン通信全盛で
PC-VAN と Nifty-SERVE のフォーラムでぶいぶい言わせてて
パソコン通信メールで
メールもまだインターネットメールなんて無い頃に
PC-VAN と Nifty-SERVE の間だけは専用GWがあり直接メール出来て、、、。。。
それがある時期に「インターネット」がブレイクし
PC-VAN の延長の BIGLOBE でもなく
Nifty-SERVE の延長の @nifty でもなく
何を思ったか自宅地元プロバイダと契約し
そのプロバイダの個人ホームページスペースに
「 ~ 」(チルダ)記号付きの名称にてホームページ公開し
そのプロバイダで取得したメールアドレスでメールやりだして
いつの間にかパソコン通信世界よりは
インターネット世界の方がネット交友が増えて行き、、、、。。。。
そしてプロバイダのドメインも
ne.jp が出来たのでそれまでの or.jp から切り替わり、、、。。。
そんなこんなの時に見たのが
近所の知人(←あまりネットに詳しくない)のメールアドレスが
〜〜.com の付いたドメイン、
しかも 〜〜 の部分は超有名な地元地域名を表す名前のドメイン。
聞くと「知人がやっていてメールアドレスだけ作ってもらった」と。
そこで始めて 〜.or.jp とか 〜.ne.jp 以外の
.com なドメインの存在を
かつ 〜.co.jp 〜.or.jp 〜.ne.jp 以外のドメインが
日本でも使えると知りました。
かつ見つけたのが
自分の苗字のアルファベット表現と同じ
http://www.takami.com/
のページ。
このあたりまで辿り付いてやっと「自分の名前のドメイン」の存在に気付き
いろいろネット検索すると
どうも個人でも割と簡単に取れるらしいと知り
かつドメイン取得は早い者勝ちとも知り、、、、
なんとかしようかな、、、と。
そして偶然に目の中に飛び込んできたのが
米国の某レジストラと日本国内の某ネット系企業が合同で立ち上げた
日本国内向けのドメイン取得サービスのページ。
ここを使うと申込みが日本語で出来る上に
決済も日本円なので安心感もあり飛び付きました。
そして取ったのが takami.net ドメイン。
その取得サービスのメニューの中に
メール転送とURL転送のサービス(ただし有償)があり
しばらくは諸々転送してました。
(ここまで 1999/01月 )
このドメイン取得サービスは
しばらくして米国業者が撤退し国内某業者のみでサポートとなり
そこもサポートを手放してしまい
今は
日本ベリサイン
http://www.verisign.co.jp/
https://www.verisign-japan-domain.com/
にユーザサポートごと業務移管されています。
私もそのままここで更新手続きやっています。
そのうちに単なる転送に飽きてきて
どうせならとサーバレンタルする事とし
既に契約していた地元プロバイダがやっている
レンタルサーバを借りる事としました。
そして立ち上がったのが
http://www.takami.net/
のページです。
このサイトは
湘南インターネット
http://www.shonan.ne.jp/
のレンタルサーバを使っています。
(ここまで 2000/05月 )
その後
そのうちに日本国内で「汎用jp」なるサービスが始まりました。
企業でも個人でも割と簡単にかつ複数のドメインが取れるサービスです。
詳細は
日本レジストリサービス
http://jprs.jp/
を参照ください。
本来は「早い者勝ち」ですが
サポート開始時のみは事前予約制で
かつ「競合したら抽選」等のいくつかのルールがありました。
私もいくつか申し込み、
申し込み重複し抽選負けしたものもありましたが
無事に抽選無しに取れたのが
takami.jp
です。
ドメイン取得の申請代行は全て
湘南インターネット
http://www.shonan.ne.jp/
に頼み
そのままそこのレンタルサーバスペースをサーバとして使っています。
本来ここはプロバイダ/レンタルサーバ業者ですが
そこのレンタルサーバを使う前提で
ドメイン取得を格安で代行してくれます。
ここを使ったのは
自分が PC-VAN(現 BIGLOBE )と Nifty-SERVE(現 @nifty)以外で
始めて契約した「一番古くから使っている」プロバイダであり
普段は手を抜くけど(←困ったモノですが)
ホントに困ったら直接動いてくれる
場合によっては諸々アドバイスもしてくれる
社長以下スタッフのサポート力・技術力に心酔しているからです。
取得代行や更新料が安い事もありますが。
この様にして
同じレンタルスペースにて
http://www.takami.jp/
http://www.takami.net/
が立ちあがりました。
(ここまで 2001/07月 )
次にゲットしたのは takami.org のドメイン。
元々このドメインは
当初自分が 〜.net のドメイン取った際にはまだ空いていたのですが
その直後にドメイン取得が流行り始めた際に他の人が取得されたみたいです。
ただ
その取得者はWebサイト等の立ち上げまではやられなかったみたいで
先日(1年前ぐらい?)見てみたらなんと空いていました。
よってそのまま速攻でゲットしてしまいました。
ドメイン取得は
どめいん屋ネット
http://www.domainya.net/
で行いました。
ここのポイントは「安いッ」とゆ点。
電話サポートは一切やらないのですが
掲示板でのサポートが
「ぶっきらぼうだけど速い」とゆ点もあり
既に別ドメインでのサーバ利用等で使っていました。
安価な上に
ドメイン転送/ロール転送が標準で付いたドメイン取得メニューもあり
かなり気軽に取得しました。
そのドメイン転送/メール転送のサービスをそのまま使って
http://www.takami.jp/
http://www.takami.net/
http://www.takami.org/
の3つを同じサイトで運用となりました。
(ここまで 2003/10月 )
そして駄目押しに、、、、、 〜.ne.jp のドメインを、、、、、と。。。。。
〜.co.jp 等の通称「属性型JPドメイン」は
企業や公的な団体でないと取れないと
そんなふうにばかり思い込んでいたのですが、
「個人でも取れるものがある」とつい最近知りました。
個人でも取れるのは
私が知った限りでは「 ne.jp 」と「 gr.jp 」の二つ。
既に 〜.gr.jp は取得済みであり 〜.ne.jp にトライしました。
ドメイン取得を相談したのは前述の
湘南インターネット
http://www.shonan.ne.jp/
です。
さすがに他の種類のドメインと違い取得には多少手間が掛かりました。
申請書に記載の住所は住民票の住所が必須であったり
(→個人か企業かを住所から調べるとの事)
印鑑証明の提出が必要だったり、、、と。
でも
最初の申請書をプロバイダに提出してから
申請書の訂正再提出や
申請書審査後の印鑑証明の郵送提出等の後に
約20日程でドメイン
takami.ne.jp
は取得できました。
最初に上述のプロバイダに問合せしてから約一ヶ月で
それまで運用していたWebサイトと同じ場所を使い
http://www.takami.jp/
http://www.takami.net/
http://www.takami.org/
http://www.takami.ne.jp/
の4つ同じ運用となりました。
(ここまで 2005/09月 )
そんなこんなで
いつのまにか4つのドメインを取得しサイト運用する様になっちまいました。
また上述した他にもいくつかドメインを取っています。
1バイト・アルファベット表記のドメインだけでなく
2バイト日本語表記のドメインや
takami とは無関係なドメインも持っていたりします。
ドメイン中毒ですね(汗)。
なぜ?って聞かれると
そもそもドメインとは住所表示みたいなもので
やはり早い者勝ち先願主義にて「先に取っておかないと駄目」なルールであり
気が付いたタイミングでどんどん手を出した結果で
こうなりました。
Webサーバ運用は今は一つでやっていますが
メール運用は何となくですがドメイン別に使い分けが出来ていて
将来的にはWebも分けて行こうと思っています。
そのうちに
子供が独立したらドメイン一つを譲る事になるでしょう。
このあたりは親馬鹿ですね(苦笑〜)。
では。